神前式の流れ

orange pillar

日本伝統の文化として執り行われる神前式での挙式ですが、教会で行われる結婚式の形と違って、なかなか流れが想像つかないかと思います。事前に神前式の流れを頭に入れておかないと当日あたふたしてしまうことになるので、ここで色々勉強していってほしいと思います。まずは親族入場になりますが、血縁関係の濃い順番で並んで入場してもらいます。新郎新婦側共にご両親を先頭にして入場しましょう。場合によっては親族と一緒に祭壇に入場するパターンもあります。そして神前式では修祓と呼ばれるお祓いを祭儀の前に必ず行います。神職が祓詞を奏上して、大麻という榊の枝の先に紙垂をつけた道具で新郎新婦と参列者全員にお祓いを致します。次に献饌という神様にお米などをお供えする儀式を始めます。そこから祝詞奏上の儀と呼ばれる儀式に移り、神職が神に祝詞を読んでずっと幸せが続くように祈ってくれます。その流れで続けて誓詞奏上。いわゆる誓いの言葉を奏上します。ここからまた神前式ならではの三献の儀が始まります。ここで三三九度の盃を交わすわけです。そしていよいよ指輪の交換のタイミングがやってきます。本来神前式では指輪の交換という風習はありませんでしたが、希望者の増加により数十年前から導入されるようになったみたいです。その後は巫女舞奉奏が始まって、新郎新婦を祝福してくれます。これも神前式でしか見れない祝福の形だと言えますね。最後には両親の親族が御神酒を頂いて、一斉に三回ですべて飲み、斎主のあいさつで締めくくる、といった流れになります。